9.11 2004 5 1

 今、アメリカでは、9.11のことが話題になっています。
あの悲劇の時に、アメリカ人は、すっかり、冷静さを失ったのです。
しかし、冷静に考えれば、おかしなことばかりでしょう。
 高速道路で、車を運転したことがありますか。
時速100キロならば、誰でも運転ができても、
時速200キロになると、優秀なドライバーでないと、
車をコントロールできなくなるのです。
さらに、時速300キロになると、
もはや、レーサーでないと、制御が困難になります。
 ところで、旅客機となると、
時速800キロ以上の速度となります。
 時速800キロ以上の旅客機を、
超低空で、ニューヨークの双子のビルに衝突させるには、
空軍のパイロットような「熟練した者」でないと、実現は不可能です。
しかも、空軍の中でも、特に優秀なパイロットである必要があります。
 高空ならば時速800キロでも、ゆっくりと感じますが、
ビルのような高度では、時速800キロは、驚異的な速さに感じるはずです。
 あるいは、別の方法も考えられます。
旅客機を、コンピューター制御する方法です。
この方法でも、可能です。
 次に、国防総省の悲劇についてです。
国防総省は、確か、5階建てぐらいの低層の建物です。
これを、高空から見たら、どう見えるか。
まるで、地面に落ちている「薄いコイン」のように見えます。
人間ですら、地面に落ちているコインを拾うのは、面倒と考えるでしょう。
特に、肥満の人は、拾うのが、おっくうになるでしょう。
 このような低層な建物に、
時速800キロ以上の飛行機を衝突させるのは困難です。
 そもそも、「5階建ての建物」のような高度を、
つまり、このような超低空を、大型の旅客機が飛ぶことは、無理でしょう。
このような高度を飛ぶのは、戦闘機でないと無理でしょう。
 それに、国防総省の現場の写真には、
旅客機の残骸が見当たりませんでした。
たとえば、旅客機の座席などです。
 昔、日本では、旅客機が、制御を失って、
山に激突するという悲劇がありました。
その時は、あたり一面に、
旅客機の残骸が広がっていました。
 このように考えると、国防総省の悲劇は、
巡航ミサイルによるものと考える方が、自然でしょう。
 ところで、私は、若い頃に、
鉄骨構造のビルや、鉄骨鉄筋コンクリート構造のビルについて、
勉強したことがあります。
あの頃は、ビルの図面を、机の上に広げて、
よく勉強していました。
私は、鉄骨鉄筋コンクリート構造の強度を、よく知っています。











































































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